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2018/11/06   フィリピンのお盆

フィリピンのお盆
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GSAGIスタッフからのコメント

こんにちは!セブリッシュインターンの紺野です。



前回はフィリピンのクリスマスについてご紹介致しましたが、今回は”All saints day”(オールセインツデイ)と”All souls day”(オールソウルスデイ) というフィリピンのハロウィンシーズンの祝日についてご紹介したいと思います。



フィリピンも日本と同じように、毎年10月31日になると地域やショッピングモールなどでハロウィンイベントが行われますが、フィリピンの人々にとって最も重要なのはその後の11月1日と2日なのです。それが11月1日の”All Saints day”(諸聖人の日)と2日の”All Souls day”(死者の日)です。



フィリピンではこの2日間は日本の文化でいう”お盆”です。ですので、この季節になるとフィリピン人の人々は”お墓参りのため”、”家族と一緒に過ごすため”にそれぞれの故郷に帰省します。

“お墓参り“と言っても日本のお墓参りの光景とはかなり違います。日本では割と静寂に行う行事でありますが、フィリピンではまるでお祭りのようにその期間中を過ごします。過ごし方も人々によって様々ですが、多くは墓を綺麗にしたり、塗装し直したりします。また、お墓の側にテントを立てて、家族で団欒したり(中には怖い話や体験談を語る人々もいるそうです笑)、食べ物を持ち寄って食べたりと1日中過ごす人々もいます。まるでピクニックやキャンプのようですね。ですがビールなどのアルコールを飲むことは禁止されています。1日中過ごすと言っても、飲み会ではありません。フィリピンの人々にとってこの行事は、楽しむことよりも既に亡くなった愛する人たちや家族と過ごすことが1番大切なことなのです。

上記の写真のように、墓地には多くの人々が訪れて大変混み合います。ちなみに上記の写真の石のブロックが積み重なっているもの、屋根があって柵に囲まれているものは全てお墓です。神殿のような建物も、実はお墓なのです。お墓で貧富の差が一目瞭然ですね。もっと余裕がある家庭はお墓に家をたてて住居タイプにします。驚くことに、2階まである住居タイプのお墓や、エアコンがついたタイプのお墓もあるようです。



この期間中セブに訪れる際に気をつけたいのが、レストランなどのお店やショッピングモールの営業時間です。11月1日、2日は地元のお店は全てクローズし、ほとんどのレストランもやっていません。ショッピングモールも営業する所もありますが、閉店時間が通常よりも早いです。交通渋滞もなくスムーズに色々な所に行ける!と思っていても、お店がやっていないところが大半なので、注意が必要です…。



前回、クリスマスについてご紹介した時もそうでしたが、フィリピンの人々は本当に家族と過ごす時間を大事にするのだと改めて実感しました。こうした日本とフィリピンの様々な文化の違いを知ることが出来るのはとても面白いです。

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